蒲郡の実況担当、高橋貴隆さんをお招きし
トークショー&生実況イベントが5/9に開催されました。
直前の準備で現場を見て、ステージを使う使わないや、音量の
レベルなど確認をしながら、お互い内心
これはヤバイかも・・・
と思っていました(本当に)
それほど無関心に思えたフロアのお客様も、有料席に入っていた
お客さも、始まる頃になってどんどん集まり始めて
選手イベントに負けない人だかりができたのでホッとしました。
驚きの詳細レポートがラリーズクラブさんのブログで読めます
ので、ここでは割愛させていただきますm(_ _)m
予定のトークショーが終わってからもその場を離れない
熱心なお客様からの質問に答え続け、ほとんど休憩もとらず
高橋講師による熱血競艇セミナーがおこなわれました。
その中のひとつに、蒲郡で2マークでの逆転が多いのは何故か?
という話がありました。
選手はスタートのタイミングやコース取りを、外の景色の中に
個々に目印を設定して走っています。
それを前提に蒲郡の対岸を意識して見ると、実はオッズ版と
大型モニターは平行に並んでいない!のです。
私もよく行く場の一つですが、全く気付きませんでした。
先日、遊びついでに検証写真を撮ってきました。
分かりますか???
右端の黒い長方形がモニターで、映像が何も見えないのに対して
オッズ版は少し1マーク寄りで見えてますよね。
選手が平行のつもりで走っていると、実はターンマーク寄りに
走ってしまっていて、気付いた時には周りシロがとれずに2マーク
のターンが膨らんでしまう、そこを狙った内側からの逆転!
ということなんだそうですよ~
あくまで一例であって、選手全員がそうなってしまう
というわけではありませんが、高橋さんは日々ピットに入って
選手の声を聞く取材にも熱心に取り組んでいて、
上記のような選手側からの「実はこうなんだ」という情報も
実況に取り入れているんだそうです。
そんな日々の取材の様子が読める「競艇徒然ブログ」の方も、
(元々読んでる方も多いと思いますが)おすすめです♪
☆ピースター☆